20世紀後半以降、貞操帯は強制の象徴から、合意にもとづく関係の道具へと 位置を変えました。いま“定番”と呼べるのが、この現代の器具です。

施錠機構のディテール。刻まれた時刻は、着用の記録を兼ねています。
金属という本流
中心はいまも医療用ステンレス(316L)です。ウエストバンドと股間シールドを 股下でつなぎ、一点を施錠します。腰骨に沿わせるヒップ型、 臍の高さで締めるウエスト型があり、ずれと抜けを避けるため採寸オーダーが基本になります。
樹脂という選択
ポリカーボネートや3Dプリント樹脂の軽量モデルも広まりました。 軽く蒸れにくく入門にも向くが、強度は金属に譲ります。短〜中期の運用向きです。
安全
肌あたり・荷重の逃がし・緊急解除は、自分の身体で確かめてください。手法は 純潔維持の手法。